こんにちは
今週は厳しい暑さの日が続き夏本番となりそうですが皆様いかがお過ごしですか
毎年、上り続ける夏場の気温、節電の呼びかけもあり、最も注意しなければ
いけないのが熱中症ですね
我が家でも息子はサッカー
娘はソフトボール
と 日中、炎天下での部活動に
励んでいますので、熱中症に関しては心配です
そこで、
熱中症について調べてみました
まず、
* 体調が悪い
* ケガをしている時には無理をしない
* 下痢・発熱・疲労や
* スポーツ等の練習中、思ったように動けない
*ボーとする
* 手足がしびれる
などの熱中症の前兆を感じたら思い切って身体を休め、
体重を目安に適切な水分補給をする等の予防が肝心です
それでも、症状が出てしまった場合には、その症状に応じて迅速に
対応していくことが大切です
熱中症の症状と対処法
熱中症は暑い環境で生じる障害の総称で
熱けいれん・熱失神・熱疲労・熱射病などに分けられます
【熱けいれん】
症 状 : 足・腕・腹部などに痛みを伴ったり、けいれんを起こします
対処法 : 塩分成分0.9%(生理食塩水入り)の水分補給と涼しい場所での安静
【熱失神】
症 状 : 脈が速くて弱くなり、顔面蒼白・呼吸回数の低下・唇のしびれ
めまい、失神
対処法 : 涼しい場所に移動し、衣類をゆるめ、安静にして寝かせ水分補給
【熱疲労】
症 状 : 脱水により体温が上昇し、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛・吐き気など
又、発汗が多く、血圧の低下・頻脈・皮膚の蒼白
対処法 : 涼しい場所に移動し、衣類をゆるめ、安静にして寝かせ水分補給
【熱射病】
症 状 : 体温の上昇(40度前後以上)
意識障害(言語がおかしい・応答が無い)
脳・心臓・肺・肝臓・腎臓といった全身の臓器障害を
合わせて引き起こすことが多く最悪の場合、死亡事故に繋がることも
対処法 : 冷却をしつつ救急車をよんで、集中治療室のある総合病院・
救急救命センターに搬送
今日も各地で35度を超える真夏日となっているようですね
多くの方が週末からお盆休暇をとられるのでは?
くれぐれも無理をせず、体調を整えて週末からの休暇を楽しくお過ごし下さい